アカシックレコードとは
『アカシックレコード』、この名前を聞いたことがある人はいるかもしれませんが、具体的にアカシックレコードとはどういった物であるかまで知っている人は少ないのではないでしょうか?
アカシックレコードとは何かざっくりというと、全宇宙の過去から未来、全人類の感情や概念が書かれている記録のことです。
アカシックレコードは人類の集合意識そのものともいえます。
またアカシックレコードは、宇宙が誕生してからのすべての存在について、ありとあらゆる情報が蓄えられているとする記憶層を意味しているともいわれています。
アカシックレコードを読むには霊能力が必要
アカシックレコードは、霊視をしたり、チャネリングをしたりすることによって読むことが可能です。
ではチャネリングなどでつながる事ができればアカシックレコードは、どんな人であっても見ることができるのでは?と、思っている人もいるのではないでしょうか。
残念ながらアカシックレコードは、霊能力を持っていないと基本的に読めないといわれています。
チャネラーや霊能力者、預言者などといわれている、特別な能力を保有している人々は、アカシックレコードにアクセスすることで、その内容を確認することが可能です。
ですが霊能力を持っていなくても読み取りたいと思う人もいるでしょう。
基本的には霊能力が必要ですが、たとえ力を持たない一般の人でも、訓練を行えばアカシックレコードにアクセスできるとも言われています。
ただアカシックレコードを読む際には、心が無防備になり、マインドコントロールを受けやすくなっているので、注意が必要です。
絵本?専門書?理解はレベルに準ずる
霊能者などが霊視でアカシックレコードから情報を得ようとしても、すべての内容が確認できるわけではありません。
アカシックレコードにアクセスしている、その霊能力者のレベルに沿った内容だけを見ている状態に過ぎません。
例えるのなら『絵本のような簡単な内容は誰にでも理解することが可能ですが、特殊分野のように特化した難しい専門書の内容を理解することができるのは、相応のレベルに応じた知識を持つ人だけ』なので、違うレベルのものを理解することは難しいということです。
もしも霊能者の方にアカシックレコードにアクセスしてもらう場合は、その霊能者のレベルで確認できる内容のみを教えてもらうことができる、ということを念頭に置いておきましょう。
自分が訓練してアカシックレコードを見る場合も同じです。
自分のレベル以上のものを知りたい場合は、高いレベルの人にアクセスしてもらうしかありません。