チャクラは7つ存在する
人気のある診断方法である「チャクラ」について解説します。
人間には7つのチャクラが備わっているといわれています。
チャクラとはインドが起源の神秘的身体論による考え方です。
チャクラは人体の頭部、胸部、腹部の輪や、車輪のように回転し光っているように感じられる箇所を言います。 それが全部で7箇所あります。
この7つのチャクラはどれもエネルギーのセンターにあり、生きている限り活動し続けます。
生命を司どっている第一チャクラと、前世とのつながりを司どっている第七チャクラ(クラウンチャクラ)は、エネルギーの流れを支えています。
感情表現を司る第二チャクラ、あらゆる消化器官を司る第三チャクラ、愛情を司る第四チャクラ、自身や声を司る第五チャクラは、感情や意思を表しています。
直感力を司る第六チャクラと第七チャクラは精神活動や人格を表しています。
チャクラの良し悪し
チャクラには運気と同じで、良し悪しがあります。
良い場合のチャクラは適度な速度で時計回りに回転し、歪みがない状態です。
チャクラがきちんと機能しておらず、悪い状態の場合は、回転が遅すぎたり速すぎたり、不規則だったり、反時計回りになってしまっていたり、静止してしまっている状態です。
この状態を『ブロック』といいます。
バランスが狂ってしまっている場合や、実際その部分に損傷を受けてしまっている場合などがあります。
またチャクラが活発過ぎて壊れやすかったり、自分の意思によって穏やかにしたり閉じたり開いたりができない場合があります。
チャクラが開いている状態のときは、どんな状況でもそのエネルギーに従うこととなります。
そのチャクラが流れている心理的な要因に向き合うことになります。
流れているエネルギーが多ければ多いほど健康であるとされています。
ただ時には向き合わないといけないエネルギーの流れが原因となり、感情的な苦痛や心理的な苦痛を受ける場合もあります。
チャクラが閉じてしまったりするのはこのことが原因といわれています。
悪い状態のチャクラを改善しましょう。
チャクラを正しく開かせるために
チャクラは開いているほうが良いです。
チャクラを開くには、パワーストーンやヨガ、瞑想や気功で自己を見つめなおし鍛錬することが効果的です。
ヨガなどを行う時は、第二チャクラを意識し行いましょう。
ヘッドスタンドポジションを取ることによって、第七チャクラを刺激することができます。
直接刺激を与え、その部分を意識し、ゆっくりと呼吸をすることによって、これらのチャクラを開くことができます。
意識することが大切です。ゆっくりと時間をかけて、自分の身体と向き合いながら行いましょう。