不安を煽るタイプには要注意
霊視能力は生まれ持った能力になります。
霊能力者のお仕事は特別な資格などは必要が無い為に、霊能力を生業としていく以前に、霊能者と名乗ってしまえばその時点で霊能力者になる事が可能です。
その為に、高位な霊能力者とは相反して、霊能力が無いのに霊能力があるような素振りをする詐欺師とも言うべきニセモノが存在します。
威圧的な態度を取って脅しにかかる人はニセモノです。
霊視鑑定は、別名霊視カウンセリングとも言われているくらいにカウンセリングに近いこともしています。
本当に霊能力のある人は、相談者の事が全て見えています。
欲に支配されることもなく、人徳があり、悩みに対してのアドバイスをくれ、むやみに相談者を不安にさせたりはしません。
しかし、ニセモノは、お金を得る事を目的としていますので、相談者を支配しようとします。
物品の強引な押し売りは詐欺
昨今のインターネットの普及に乗って、現代的なスピリチュアルブームも到来し、対面の霊視鑑定以外にも、電話鑑定、メール鑑定など、特別な霊視能力が無くとも、霊能者を名乗りやすくなったことから霊能者をかたるニセモノが増えています。
何でもかんでも売りつけてくるタイプもニセモノです。
例えば、相談者の弱みにつけ込み、マインドコントロールをし「祟られているからツボを買いなさい」といった典型的な悪徳詐欺の押し売りの手口が目立ちます。
他にも、「パワーストーン」を高額な値段で売りつけたりと詐欺師のように霊能力者を演じ、物を購入してもらうことで、多額のお金を目的にしている場合があります。
本当の霊能力者は、無理に物をすすめてきたりしません。
本物かニセモノを見極める事で、無駄な時間とお金を使ってしまうような被害に合わず、満足のいく鑑定を受ける事が可能になります。
抽象的な事は誰でも言える!
霊能力者と信じ、相談をしている間に、違和感があった事はありませんか?
霊能力者の中には、お金を儲ける事に拘り、いかに相談者からお金を取れるかに焦点を当てているニセモノがいます。
誰にも相談できない事や、どうしようも無い時は、判断能力が落ちてしまう可能性が高いですが、当たっていないと思ったら鑑定をストップしてもらう事で、その後に言葉巧みにマインドコントロールされる事や霊能者がいないと決められない状態になるまで依存をする事も無いので、未然にトラブルを防ぐ事ができます。
ニセモノの霊能者は見えていません。
その為に、具体的な事は言わずに「貴方と彼はモヤモヤしているね」などと抽象的な事しか言わない可能性が高いです。
また、霊視鑑定の料金が時間制の場合は、話を無為に引き延ばされる可能性もありますので、注意が必要です。