第4チャクラとは
チャクラは体の中心に7つほど存在し、第1チャクラから第7チャクラまでそれぞれに色があります。
第4チャクラの色は緑です。
胸の中央にあり、別名ハートチャクラとも言われています。
愛情を司り、全ての存在に対して無条件の愛を感じる事が出来る大切なチャクラになります。
ハートチャクラはそのまま心につながっているので、しっかりと愛を感じる事が大切です。
全体のチャクラのバランスを取る事が重要で、体への影響は心臓、肺、横隔膜など循環器系、腕、肩、手になります。
心臓は、人間の生きている証です。
7つあるチャクラの中でも第4チャクラは中心になりますので、心にも体にも大切な位置にあるチャクラになります。
開いている場合
チャクラの中でも、第4チャクラは中心にあるチャクラになります。
第4チャクラが開いている場合は、沸き起こる感情を受け止め、素の自分自身を需要できるようになります。
自分にも他者にも愛を注ぐ事が出来ますので、友好な人間関係を作る事が出来ます。
自分の感情に素直になり、心を解放して行く事で、チャクラはどんどん活発化していきますので、喜怒哀楽の感情をより感じる事が出来るようになります。
恋愛関係においても相手に対して、無償の愛を注ぐ事が出来ますので、相手にとってもかけがえのない存在になって行きます。
人間関係において、相手に不可解な行動をされた時も冷静に対処し、許せるようになりますので、自分にとって必要で、愛の深い人が周りに集まるようになります。
第4チャクラが良い状態の時は、悟りに近い感覚を得る事が出来ますので、道が開けて行きます。
閉じている場合
第4チャクラが閉じている場合はワガママになり、感情の起伏が激しくなったり無感動になったりと、感情のコントロールが困難になります。
人との距離の取り方が分からなくなり、自分の心を閉ざすようになります。
第4チャクラは愛情を司どるチャクラでありながら、自分にも愛を注ぐ事が出来ず、感じる事が出来なくなり、必要以上に依存に走ってしまったり、好きになった相手を過度に束縛したりコントロールしたりするようになってしまいます。
精神的にも影響するチャクラになりますので、第4チャクラが閉じてしまうと鬱病や、人間不信など、人との関わりをとる事が苦しくなるような状態になって行きます。
過去の失敗にも過度に拘るようになり、自分の可能性を信じる事が出来なくなります。
「最近、感動していないなあ。」「気持ちを感じなくなったなあ。」と自分で早めに気付き、第4チャクラの状態を把握する事が必要です。