オーラ7層とは
「オーラ」と言う言葉を聞いた事はありますか? 何かを成し遂げた人や、霊能力の高い人など、高いエネルギーを持った人は、霊感の無い人にも分かるくらいに強いオーラを発していると言われています。
オーラは体の中心の一番近い所から第1層と言い、第7層まであります。
第7層はケセリック層と言い、神聖な精神、信念や思考を表します。
宇宙との繋がりやハイヤーセルフとの繋がりが最も近く、魂に影響を与える層です。
第1層から第3層には肉体的な意味が、第4層は肉体と精神を繋ぐ意味があり、第5層から第7層はスピリチュアルな意味があります。
私たちは卵のように何層にもなっているオーラを、体の周りに膜をはるように纏っています。
精神の状態や体調の変化に影響しますので、オーラが整っている時は、強い色を発し、接する相手に強いエネルギーを発する事ができます。
良い状態の場合
オーラを見る事ができるのは、霊能者や占い師と言われています。
しかし、私たちは見る事ができなくても、相手の雰囲気としてオーラを感じる事ができます。
スピリチュアルな要素が一番強い第7層が良いオーラの場合は、自分の本当の需要を知ることができ、チャンスをつかみ取りながら強い意思の力で成功できます。
第7層は、ハイヤーセルフや宇宙との繋がりが強い層になりますので、明確な目標がある場合や、自分の意思がはっきりしている時は、強く張りのあるオーラとなります。
第7層がしっかりしていると自分の意思に軸ができますので、他人からの批判や嫉妬、妬みなどにも屈する事なく、自分の道を貫く事ができます。
自分のやりたい事や、大切な人、物などにも素直に受けとめる事ができますので、周りの人の助けを素直に受ける事ができます。
悪い状態の場合
第7層が悪いオーラの場合は、傲慢になって本来のニーズを考えられなくなり、人生に張りがないように感じます。
自分は何の為に存在しているのだろうか?自分ばかりが損をしているなどと、マイナス思考になって行く可能性が高いです。
第7層はハイヤーセルフや高次元の存在と一番近い層になりますので、第7層のオーラに歪みが出ると、本来の自分を見失い、傲慢な態度が目立つようになります。
また、本来の目標や目的を失っていくために、元々の自分と傲慢な自分とのバランスが取れなくなり、傲慢な方の態度が表面化した時には、周りの人がどんどん離れてしまう場合があります。
精神的にもストレスの影響が表れやすい層ですので、ストレスを感じた時には自分が傲慢になっていないだろうかと把握する事が大切です。