第5チャクラとは
人間にはチャクラが存在します。
チャクラは全部で7カ所、背骨に沿って存在しています。
チャクラの回転は人が持つエネルギーに関係しますので、そのまま人が発するオーラに繋がります。
第5チャクラの色は青です。
第1から第5チャクラは、主に肉体と関係しています。
第5チャクラは喉仏の下にあるため、甲状腺や喉の辺りに影響します。
表現力や人間関係を司り、コミュニケーションや動植物のエネルギーを感知します。
体への影響は声帯、喉、口腔、気管支、甲状腺、新陳代謝になります。
第5チャクラに滞りが出た時は、喉周りに影響が出る事から倦怠感を感じる事が多くなります。
首の凝りをほぐすことも第5チャクラを開くことになり、活性化する事が出来ます。
開いている場合
第5チャクラが開いている事で、自分の意見や主張を上手に相手に伝えることが出来ます。
自分の気持ちを表現する事が出来ると周囲の意見も尊重できるため、コミュニケーションが円滑になります。
自己表現が出来る事から、周りの人には応援したい人として映り、助けてもらう事が多くなります。
本来の自分らしくいられるようになり、自由に人生を作っていく事が可能になります。
自分の生きたい人生を歩む事で、エネルギーに溢れ、オーラもキラキラして来ますので、人望にも恵まれるようになります。
また、言いたい事が言い合える関係を作る事ができ、コミュニケーションがとれる事から、自分のしたい仕事に就ける可能性が広がります。
第5チャクラが安定していると、ホルモンのバランスもとれますので、やる気が出て、意欲的に行動出来るような状態になります。
閉じている場合
第5チャクラが閉じている場合は、自己主張が強くなり周囲の意見をないがしろにしたり、逆に何も言えなくなって自分の殻に閉じこもる傾向があります。
自分に大変厳しくなり、頭が堅くなってきますので、他人にも厳しい態度をとるようになります。
そして厳しい態度をとりすぎることで、他人に距離をとられてしまい、信頼関係を築く事が難しくなり、結果としてコミュニケーション能力に乏しくなります。
「他人に良く思われたい、良く見られたい」気持ちが強くなりますので、本当は違う気持ちを抱いていても、喉で飲み込んでしまい、他人に気持ちを伝える事をしなくなります。
恐怖心が出てきますので、更に他人に怯え、他人からも扱いにくいような存在になっていきます。
喉に痛みが出たり、風邪でもないのに咳が止まらないなどの症状が出ましたら、第5チャクラが滞っている事を把握し、自分を見つめなおす事が必要です。