チャクラとは
チャクラとは、そもそも古いインド古語であるサンスクリット語で「車輪」や「回る」を意味する言葉です。
チャクラは通常では目に見えませんが、霊視などで霊的エネルギーを見ることのできる霊能力者には、言葉通りクルクルと回転しているように見えると言います。
因みに「チャクラを開く」という言い方をよく耳にするかと思いますが、これは「チャクラが正しく回転している」という意味です。
反対に「チャクラが閉じている」というのは「チャクラの回転が異常である」状態のことを指します。
チャクラの役割は、周囲のエネルギーを取り込んで身体の内側で循環させ排出する、いわゆるエネルギーの交換を行うことです。
これは肉体的・精神的な活動を活性化させるために非常に重要なことです。
いいエネルギーが循環していれば心身を健康に保つことができますし、潜在能力をも開花させることができるのです。
オーラとの関係性
オーラの詳細については別ページでご紹介していますが、このオーラとチャクラは密接に関係しています。
というのも、チャクラがエネルギーを取り込み、回転によって循環させることで活性化されるものの一つがオーラだからです。
全身を覆うように発せられるオーラがいい状態であれば、当然心身にとってもいい影響が与えられます。
オーラが活性化すると雰囲気も明るく華やかなものになるので、対人面でもいい影響があるでしょう。
また、チャクラは7点存在しているのですが、それぞれが持つ色彩エネルギーが内から放たれるオーラを染めるといった関わりもあります。
活性化しているチャクラがどこであるか、それによってオーラカラーが変化すると言えますね。
チャクラで分かる自分自身のこと
このように、チャクラは人間の生命活動に大きな関わりを持っています。
チャクラ7点の具体的な場所や意味合いなどは別ページにて記載していますが、その7点の内どのチャクラが活性化しているのか、状態の良し悪しはどうか、閉じてしまっているチャクラはあるか、といったことを霊視によって知ることで、自分自身の心身の状況が判明します。
ネガティブやポジティブといった感情の揺らぎ、全身のあらゆる箇所の状態の変化がチャクラの影響を大きく受けていることを考えると、現状の把握をしておきたいところですよね。
また、霊的な能力を司るチャクラも存在するので、そのチャクラを活性化させてスピリチュアル性を高めることによって、今まで眠っていた新たな潜在能力を引き出すことも可能となります。
人によっては、第六感を非常に研ぎ澄ますことも可能かもしれません。