能力を持つのは先天的である事が多く、霊視力も多分に漏れません

霊視能力という言葉を聞いたことはありますか？
中には霊視能力を身につけたいと思っている人もいるかもしれませんが、一般的に霊視能力は普通の人が体得することができません。
霊視は生まれ持っている才能と言え、特別な人が何かしらのきっかけによって能力を開花させることによってできるようになります。

ただごくまれに霊視能力の才能がない人でも霊感を高め、霊視能力を習得できる人もいます。

ですが基本的には身に着けることは無理だといわれており、霊感を高められる可能性も低いです。

ただし、代わりに人間の第六感を高めることは可能です。 第六感を高める方法は『第六感を高める方法』のページで紹介していますのでご確認ください。

霊視能力を持ちたいから訓練をしている、もしくはする予定の人は、常人には理解することができないような苦痛も伴うこともある、ということを覚えておいてください。

霊視能力のレベルによっては、逆に霊的な存在に振り回されてしまうことがあります。
また霊に取りつかれてしまって霊障を受けることになってしまうようなこともあります。
霊障を受けてしまうと体調不良等が起こり、自分が自分じゃない、そんな状態に陥ってしまいます。

また霊視能力を信じていない人間から批判を受けたり、差別を受けることもあるでしょう。

そのため生半可な気持ちで霊視能力の訓練をしないように注意してください。

例えどんなことがあろうとも霊視能力を身につけたい、そう思うのであれば、実力のある霊視能力者に弟子入りをして、その方のもとで修行を重ねていくことが必要不可欠となります。

霊視をする為にはまず霊感を身に着ける必要もあり、毎日のように霊感を高める修行も併せて行う必要があります。

また修行を始めたからといって、すぐに霊視能力などの力が安定するわけではありません。 修行中は力のコントロールをすることが非常に難しく、そのコントロールが上手くできない内は、体調や精神に異常をきたしやすくなってしまいます。

そのため修行をする段階からそれ相応の覚悟はしておく必要があります。 覚悟ができたのならば霊感を鍛えましょう。

霊感を鍛える方法は、基本的には『瞑想』が重要といわれています。
心の奥底でリラックスをしながら、おなかに力を入れ、意識を集中させる、またじっとろうそくの火や月を見つめたりしましょう。

毎日瞑想を続けることで霊感が強くなっていきます。 瞑想以外にも感性を磨いたり、陰徳を積んだりすることも重要です。